①1~10 ユダの後悔
②11~31 主イエスの裁判と辱め
③32~44 十字架
④45~56 主イエスの死
⑤57~61 アリマタヤのヨセフ
⑥62~66 主イエスの墓監視する当局
主イエスは最後の晩餐で、「これは、わたしの契約の血です。罪を赦すために多くの人のため流されるものです」と言われました(マタイ26:28)。私たちが犯した罪の罰を主イエスがひとつひとつ身代わりに受けて下さったと考える事も可能です。今回は、自分の罪を正直に見つめるときにしましょう。
1、ペテロは主イエスを知らないと言った後に激しく泣きました。ユダはイエスを売った後、後悔して首をつりました(3~5)。悔い改めと後悔はどう違うのですか。
2、総督は主イエスに罪を見出せなかった。そこで、祭りの恒例となっていた恩赦の対象としてバラバと主イエスを群集の前に並べました。あなたとバラバはどんな点で似ていますか。(13~24)
3、(26)主イエスはどんな処罰を受けたましたか。あなたは、今まで誰かを鞭でたたくような言動をしたことがありますか。
4、(27~31)主イエスはどんな辱めを受けましたか。あなたのどんな行為のゆえに、主イエスは辱めを耐え忍んでくれたのでしょう。
5、(40~44)周囲の人々は十字架につけられた主イエスをあざけりました。あなたは、誰かをこのようにひどくののしったことがありますか。
6、(45~50)主イエスは、あなたの罪の身代わりとして死んでくださいました。この事実をどう受け止めますか。
7、(57~60)アリマタヤのヨセフの行動をどう思いますか。
8、私の罪のため苦しんで下さった主イエスに感謝をささげましょう。
9、第1ペテロ2:22~25を読もう。