【ルカ18:9~14】
1、クリスチャンが救いの確信を失う原因の一つが、罪です。クリスチャンでも罪を犯すことがあります。あなたが罪を犯した時にどんな反応をしますか。以下から選んでください。
1)「ごめんなさい」と神に悔い改める。
2)「ごめんなさい」と人にあやまる。
3)<私は罪を犯したので、もうクリスチャンではない>とうなだれる。
4)悔い改めればよいと知っていながら、素直にできない。
5)何とも思わない。
6)罪が見つからないように、ごまかし、嘘をつく。
7)その他の対処。( )
2、ルカ18:9~14を読みましょう。このパリサイ人がどんな姿勢で祈っているか想像できますか。取税人の祈りの姿はどんな様子ですか。
3、この取税人の祈りから何を学びますか。
4、もしあなたが深刻な罪を犯して解決ができない場合は、信頼できる信仰の友や牧師などに相談しましょう。信仰の友は、あなたの最善を願い、正しく助言してくれます。
5、私たちの地上での歩みは<聖化の人生>です。聖霊が罪を示して下さり、私たちが自分の罪に気づき、悔い改める人生。このプロセスを大事にしましょう。第2課で説明したように、同じ罪の繰り返しではなく、らせん状に上に上っていることを忘れないでください。悔い改めはクリスチャンだけの特権です。
6、聖句暗記。ヨハネ黙示録3:19「わたしは、愛する者をしかったり、懲らしめたりする。だから、熱心になって、悔い改めなさい。」
7、しばらく黙祷して、主に悔い改めることがあるかどうか祈りましょう。
8、第1ヨハネ1:9、詩篇103:8~12を読み、恵み深い主の御名をたたえましょう。