2、救いの豊かさ

【ローマ3:24】

1、救いの確信が揺らぐ人は、聖書が語る<救いの多様性>を混同している場合が多い。救いに関する3つの神学用語と、その説明にふさわしいものとを線で結んでください。
義認・   ・主イエスにお会いする時に起きる。主イエスに似た栄光の姿になる。
聖化・   ・主イエスを信じた時に起きる。「まったく罪がない」と認められること。
栄化・   ・地上のクリスチャン生活で起きる。聖霊によりきよめられる歩み。瞬間的―漸進的。

2、(    )に、義認、聖化、栄化のいづれかの言葉を書き込んで下さい。

ローマ3:24………………(       )ありがたいのひとことです。
第2コリント3:18………(       )悔い改めの毎日に意味があります。
第1ヨハネ3:2……………(       )主イエスにお会いできる日がきます。








                   



(注;この図は義認、聖化、栄化を 最も簡略化した概念図で、クリスチャンの歩みをすべて網羅したものではありません)

3、私たちは、この地上で同じ罪を繰り返し進歩がないように感じます。でも本当は違います。らせん状に上っているのです。がっかりしないことです。(黙示録3:19)<建設工事の看板絵>




4、パウロはかつて、自分を「使徒の中では最も小さい者」(第1コリント15:9)と紹介しましたが、晩年になると「私は罪人のかしらです」(第1テモテ1:15)と述べました。「罪の増し加わるところには、恵みも満ちあふれました。」(ローマ5:20)とあるとおりです。





5、聖句暗記:ローマ3:24「ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないのゆえに、価なしに義と認められるのです。」