伝道者の書10章  死んだはえ


○知恵は人生を豊かにしますが、その反対の愚かさは何をもたらすのだろう。

1、(1~2節)豊かな香りを放つ香油は、何によって台無しになりますか。愚かさは最初、目立ちませんが、やがてどうなりますか。


2、(3~4節)愚かさは、どのようにして他人に気づかれますか。支配者が愚かな振る舞いをしても、何があれば大丈夫ですか。


3、(5~7節)地上には、どんな悪がありますか。愚かな人が権力者になることもありますか。現代にも、同じような事が見られますか。


4、(8~11節)愚かな振る舞いは、どんな結果を招きますか。穴を掘るとは、わなです。石垣をくずすとは、町を攻略する時の手段。刃がにぶくなった斧は、どうしたらよいですか。切れ味の良くなった斧とは、何を意味するでしょう。


5、(12~15節)愚か者は何を話しますか。愚か者の言葉は、何をもたらしますか。知恵のある者は、これから起こることについて何と考えるでしょう。


6、(16~17節)立派な王と、愚かな王は、何によって見分けられますか。


7、(18~20節)怠けると、どんな結果を引き起こしますか。密かに王をのろうなら安全ですか。


8、私の愚かな点とは何でしょう。私の愚かさは、どんな問題を引き起こしましたか。私にとっての知恵とは何でしょう。