伝道者の書8章  無知の知


○学校でテストが終わり、一人の学生が「やった、できた、できた、山が当たった」と喜んでいます。別の学生は顔を曇らせ「あの2問は間違えたかもしれない」と言っています。どちらが成績の良い学生ですか。

1、(1節)知恵について何が分かりますか。


2、(2~5節)王の前で何を気をつけたらよいですか。


3、(6~9節)災難について、何か分かることがありますか。知恵のある人は、自分の寿命が分かりますか。


4、(10~14節)悪者と正しい者について、どんな事が分かりますか。


5、(15節)どんな生き方を勧めていますか。


6、(16~17節)結論的にいうと、何が分かりましたか。


7、ソクラテスは「無知の知」という事を語りました。その事柄を知らないと自分が分かっている人は、実は多くを分かっている人だという考え方です。さて、私たちがすべての事を理解したり、極めたりできないという事実は、私達の生き方にどんな影響を与えますか。


8、私たちが苦しむ時「なぜ私にこんな事が起きたのか」と考えます。今日の箇所を読むと、考え方が変わりますか。