15、第1ヨハネ5:18~21 神によって生まれた

1、繰り返し使われている言葉は何ですか。



2、世界は誰の支配下にありますか。この世界を支配するものは、何をしたいのでしょう。(18~19節)


3、真実な方とは誰のことですか。(20節)真実とはどんな意味ですか。



4、18節によれば、イエス・キリストとはどんな方ですか。では、イエス・キリストは、20節によればどんな方ですか。



5、クリスチャンは、自分の頭で信仰を理解し、自分の努力で罪と縁を切っていると錯覚しがちです。18~20節によれば、誰により、どんな状態に保たれていますか。



6、今日の箇所で何を教えられましたか。どんな励ましをもらいましたか。



14、第1ヨハネ5:14~17 祈りの確信

1、最近かなえらた祈りがあったら、シェアしてください。


2、(14節)ヨハネはどんな確信を持っていますか。どんな態度で祈っていますか。


3、使徒12:1~2を読みましょう。このとき、ヨハネはどんな祈りをしていたと思いますか。


4、主イエスは祈りについてどんなことを言われましたか。(ヨハネ14:14、16:24)


5、(16~17節)死に至る罪とは何のことでしょう。(参考:マルコ3:28~29)


6、私たちも罪を犯すことがありますが、その時誰が支えて下さるでしょう。(→第1ヨハネ2:1)


7、罪の中にいる知人がいれば、その人のために今、祈りましょう。


8、主にかなえてほしいあなたの祈りを、今、ささげましょう。



13、第1ヨハネ5:6~13 いのちを持つ

1、今日の箇所で何回も繰り返される言葉は何ですか



2、あかしをするものが3つあります。それは何のことですか。(6~8節)



3、神の御子を信じる人とそうでない人とでは、何が違うのですか。(10節)



4、あかしとは何ですか。(11節)



5、永遠のいのちとは何ですか。どこにあるのですか。(11節)どうしたら、そのいのちを自分のものにできますか。



6、ヨハネの手紙の今までの箇所で、いのちについてどんな事が書いてありましたか。
1:2、2:25、3:14、3:16、4:9



7、ヨハネが福音書を書いたときの目的はなんでしたか。(→ヨハネ20:31)ヨハネがこの手紙を書いた目的は何ですか。(13節)



8、主イエスを信じたことによって、あなたの中にどんないのちが始まりましたか。




12、第1ヨハネ5:1~5 世に勝つ者

1、今日の箇所でどんなことに気づきましたか。繰り返される言葉は何ですか。


2、主イエスを信じることは、別の言葉でいうとどうなりますか。(1節)


3、生まれる。それは、どんな意味ですか。(ヨハネの福音書1:13、3:3)


4、(2節)その命令とは何ですか。


5、神によって生まれる(=主イエスを信じる)という事はどんな意味がありますか。(4~5節)


6、世とは何でしょう。世は神についてどう考えますか。世の与える幸せとは何ですか。



7、主イエスを信じることが、なぜ世に勝つ勝利になるのでしょう。(参照→ヨハネ16:33、第二コリント2:14)



8、あなたは、どんな事柄に勝利したいですか。


11、第1ヨハネ4:13~21 神を愛するなら

1、クリスマスの聖句で好きな聖句はどれですか。


2、私たちは、どんな状態にいるとヨハネは言っていますか。(13~16節)




3、ヨハネは上記の箇所で何を言いたいのでしょう。ここを読んであなたは何に気づきますか。




4、なぜ「キリストと同じような者」(17節)だと言い切れるのでしょう。




5、愛には恐れがない(18節)とヨハネが言えたのはなぜでしょう。




6、神を愛しているのに、兄弟を憎んでしまうことがありますか。(20~21節)どうしたら兄弟を愛せるのでしょう。




7、今日の箇所を振り返りましょう。私たちが心に留めておくべき大事なことは、何でしょう。(参考:ヨハネの福音書15:1~12)



10、第1ヨハネ4:7~12 神の愛

1、それを見るたびに、その人に愛されたということが思い出される品物がありますか。愛してくれた人は、親、友達、恋人、伴侶、誰でもかまいません。


2、「神が分からない」という人がいます。7~8節によれば、神が分からない理由は何ですか。



3、神の愛は、何を見れば分かりますか。(9節)




4、私が誰かを愛しても相手が愛してくれない事を、普通、何と言いますか。10節では、どちらがそれに当たりますか。



5、どこに、愛があるのですか。(10節)



6、ヨハネは何を命じていますか。それは、どうしてですか。(11節)この命令はヨハネのオリジナルなのでしょうか。(参考:ヨハネ13:34)



7、私たちが愛し合うと、何がそこに現れますか。(12節)



8、今、誰を愛したいですか。どんな行動をして、それを伝えたいですか。



9、今日、心に留めておきたい言葉はどれですか。





9、第1ヨハネ4:1~6 キリストを告白する霊

1、銀行員は、偽札をどう見破るのでしょう。

2、「霊だからといって、みな信じてはいけません。」(1節)この言葉を、別な言葉で説明してください。



3、「霊」を前面に出したパフォーマンスや考え方が今のこの時代にありますか。なぜ、「霊」に人は引き寄せられるのでしょう。




4、「人となって来たイエス・キリスト」(2節)とありますが、人ではないイエス・キリストが存在するのでしょうか。



5、イエスは人にならなかった、という考えはどこから来たものですか。(3節)



6、この世の者の特徴は何ですか。「この世のことば」(5節)とは何でしょう。



7、「神から出た者」とはどういう意味ですか。神から出た者の特徴は何ですか。(4~6節)神から出た者はなぜ、強いのですか。



8、神から出た者には、何ができますか。今日のまとめとしてお答えください。


8、第1ヨハネ3:13~24 行いと真実で愛す

1、「今度近くにおいでの際は、必ずお寄りください」と言われたので、行ってみたら怪訝な顔をされた、という経験がありますか。あなたは、それに類似したことを経験しましたか。

2、(13~15節)死からいのちに移る、とはどんな意味ですか。



3、今、私たちは、兄弟を愛していますか。あなたにとって、兄弟とは何を指しますか。



4、(16節)私たちが「いのち」を得るために、キリストは何をしてくれましたか。



5、(17~20節)口先の愛とは何ですか。



6、口先でない愛を誰かから受けたことがありますか。



7、(21~24節)ヨハネが言う「神の命令」とは何でしょう。



8、今日の箇所を読んで、あなたはどんなアクションをしたいと思いましたか。




7、第1ヨハネ3:1~12 キリストに似た者

1、あなたは、お父さんやお母さんに似てきましたか。どんな点が似ていますか。

2、(1~3節)私たちは、今、どんな身分ですか。それは、どんな意味がありますか。その立場は、どのようにして得られたものですか。私たちはやがて、どうなりますか。



3、神の子どもは、今、何を求めて生きるのですか。



4、(4~5節)キリストはどんな方?何のために地上に来られたのですか。



5、(6~9節)罪のうちを歩く者と歩かない者の特徴をあげてください。

 罪のうちを歩む者の特徴→


 罪のうちを歩まない者の特徴→



6、10~12節によると、神から出た者の特徴は何でしょう。



7、物事を単純化して、二者択一、あなたはどちらを選びますかと迫ってくるのがヨハネ独特の語り口です。あなたは、どちらの道を選びますか。その道を実現するには、何が必要ですか。



8、主イエスを信じた人は神の子とされました。さあ、これからあなたは何を目指しますか。



6、第1ヨハネ2:18~29 反キリスト

1、偽物のブランド品を見分けるコツがありますか。


2、「反キリスト」について18~19節で分かることを言ってください。(参照→マタイ24:4~5、黙示録13:1~10)


3、にせ者のキリストが出てくるのは、なぜでしょう。キリストに反対しながらも、結局はキリストに似た者になろうとするのはなぜでしょう。



4、(20、27節)「注ぎの油」とは何のことですか。(参照→ヨハネ16:13)



5、キリスト教の異端とは何でしょう。22~23節から考えてみよう。あなたが知っている異端は、この説明に合致しますか。



6、ヨハネは何を助言していますか。(24、27~29節)それは、具体的に何をすることですか。



7、初めから聞いた事にとどまることは、どこにとどまることになりますか。それは、何を意味していますか。(24~25節)



8、ニセモノに惑わされるな、とヨハネは忠告しました。なぜ、そのような注意を与えたのでしょう。






5、第1ヨハネ2:12~17 父たちよ、子たちよ

1、あなたは流行に敏感ですか。私は時代遅れだなと感じることがありますか。人と違う考え方や生き方をするのは平気ですか。

2、ヨハネは、それぞれに対して、何と言っていますか。同じ内容がありますか。
 12)子どもたち
 13)父たち
   若い者
 14)小さい者
   父たち
   若い者

3、もし主イエスの十字架がなかったら、過去に犯した罪は現在の私にどんな影響を与えますか。主イエスの十字架がなければ、過去の罪は未来に何か影響を与えますか。罪が赦されたと言える根拠は何ですか。



4、神のことを、「初めからおられる方」、また、「御父」とヨハネは呼んでいます。それはなぜですか。あなたは、昔にくらべて、神を深く知るようになりましたか。



5、罪の誘惑に打ち勝つ力になるのは、何ですか。



6、(15節)世とは何ですか。世を愛すとはどんな意味ですか。それは、趣味を持ってはいけない、誰かを好きになってはいけない、という意味ですか。なぜ世を愛してはいけないのですか。



7、(16節)世にあるものとは何でしょう。それぞれを説明してください。あなたは何に弱いですか。


8、(17節)世は将来、どうなりますか。何と何が対比して言われていますか。


9、世の価値基準にどっぷり浸らず、逆に、極端な禁欲主義にも走らずに生活したいですね。どうしたら、それが可能でしょうか。捨てるべきものがありますか。何か身に付けるものがありますか。

4、第1ヨハネ2:7~11 新しい命令

1、何十年前のファッションが若者に人気、ということがありますか。かつてヒットした歌や映画がリメイクされることがありますか。なぜ、そういうことが起きるのでしょう。

2、昼と夜、白と黒などのように、ヨハネは対立概念を使って物事を単純化し、読者に選択を迫ります。今日の箇所で使われている対立概念を書き出してください。


3、(7節)古い命令とは何ですか。


4、古い命令を新しい命令にする。それは、どんな理由があるのでしょう。



5、(8節)「彼にとって」(口語訳)、「キリストにおいて」(新改訳)真理であるとは、どういう意味ですか。(参照:ヨハネの福音書13:34)



6、(9~11節)光の中にいると主張しながら兄弟を憎んでいる人の問題点は何でしょう。



7、兄弟を愛すのは難しいことですか。



8、光の中にいることの素晴らしさは何でしょう。光の中にいるためには、どうしたらいいのでしょうか。



9、身近な兄弟を愛したいと思います。そのための具体的な方法を3つ書き出してください。



3、第1ヨハネ2:1~6 弁護者イエス

1、子供のころ、居心地の良かった場所はどこですか。小さい時、一番抱きしめてくれたのは誰ですか。

2、私たちが罪を犯したとき、イエス・キリストは何をしてくださるのでしょう。(1節)




3、あなたの人生で、誰かに弁護してもらったことがありますか。その時のことを教えてください。




4、主イエスは、どんな形で弁護してくれるのでしょう。(2節)




5、<神を知っている>ということは、日常生活にどのような形で表れますか。(3節)




6、みことばを守れる人には、何か秘訣がありますか。(5~6節)




7、「神のうちにいる」とは、どういうことですか。やさしく説明してください。(→ヨハネ15:4~5)




8、今日の箇所を念頭に置きながら質問します。あなたの日常生活で、少し変えたい事とは何ですか。




2、第1ヨハネ1:5~10 光りの中を

1、あなたは、過去1週間に「ごめんなさい」と誰かにに言いましたか。


2、ヨハネは、神の本質をひとことで言いました。神とは何ですか。なぜ、はっきりと言い切れたのですか。(ヨハネ1:4、5、9、ヨハネ12:36、第1テモテ15~16)


3、光りと何ですか。光りにはどんな特徴がありますか。光はどんな働きをしますか。


4、あなたの人生を振り返りましょう。神はあなたにとって光になりましたか。


5、文体に注目しましょう。6節、8節、10節に共通する表現は何ですか。


6、以下の各節では、何が問題になっていますか。

6節
8節
10

7、6節の問題に対する答えは何ですか。(7節)(ヨハネ8:12)



8、8節の問題に対する答えは何ですか。(9節)



9、ヨハネは、上記の問題を持つ人に何をするように命じていますか。(7節、9節)



10、罪が赦される根拠は何ですか。(7、9節)



11、あなたが光の中を歩むためには、何をしたらいいですか。




<グノーシスについて>グノーシスの教えが当時の社会で流行し、教会にも影響を与えていた。ヨハネが手紙を書いた目的の一つは、間違った教えに対する警告、反駁だった。この箇所も、そうした問題を念頭に書かれているので厳しい口調になっている。ある種の知識(グノーシス)を持つ者は「光」を持ち、たとえ罪を犯しても魂は汚れを受けない。それがグノーシスの考え方。ヨハネはその思想を否定。まことの光は神ご自身であり、神と交わりながら罪を悔い改める謙虚な生き方が大切だと語る。

1、第1ヨハネ1:1~4 いのちのことば

<ヨハネの手紙について>十二弟子の一人ヨハネ、その深みのある思想はひときわ際立っています。ヨハネは、「いのち」、「光」、「愛」などの言葉を好み、生きたキリストとの交わりの素晴らしさを語ります。ヨハネは、ある種独特の語り方をします。似た内容を繰り返しながら、テーマを掘り下げていきます。易しい言葉で難しい内容を伝えます。真理を発見した哲学者のように、あるいは、美について語る芸術家のように。

1、人生をガラリと変えるほどに素晴らしい映画を見た直後、あなたが友達に会ったとします。どんなふうに話しますか。

2、1~4節を何度も静かに読んでください。


3、読んでみて、何か気づいたことがありますか。繰り返し出てくる言葉がありますか。何のことを言っているのでしょう。




4、ヨハネにとって、イエス・キリストとはどんな方ですか。1~4節からお答え下さい。





5、いのちとは何でしょう。なぜ「いのちのことば」と言うのでしょう。永遠のいのちとは何でしょう。




6、「いのち」を得るために、どうしたらいいのでしょう。(3節)





7、ヨハネが、手紙の冒頭部分をこのように始めたのは、なぜでしょう。ヨハネは何を言いたいのでしょう。





8、今日の箇所を読んで、何を感謝しますか。何をしたいと思いますか。