Ⅳ 御霊の賜物の種類   感動と傷

復習:御霊の賜物は、他人の益のため、神の栄光のために、神が与えてくださったものです。自分の興味や経験、技能、家庭環境などを振り返ると、自分の賜物が何であるか気がつきます。

1、自分の信仰生活を振り返ってみましょう。一番喜びを感じたのは、どんな時でしたか。<イエスさまを信じたとき。バプテスマを受けたとき。修養会やキャンプなどでの経験。など>どんなことでもかまいません。思い出してください。それが、御霊の賜物と関連しているときがあります。




2、あなたらしさを大事にしましょう。同じ仕事を繰り返すのが好きな人と、新しいことに挑戦したい人がいます。外向的・内向的。感情を外に表す人とそうでない人。一人でするのが好きな人と大勢でやりたい人がいます。あなたはどんなタイプですか。



3、士師記7:15~23を読みましょう。ギデオンはどんな人ですか。




4、ルカ22:54~62.ペテロはどんな失敗をしましたか。この出来事は、どんな慰めを私たちに与えてくれますか。この経験はペテロをどんな人に変えたでしょう。



5、第2コリント12:7~10を読みましょう。パウロのどんな経験が私たちを励ましますか。(参照:第2コリント1:6)



6、あなたの失敗や傷が御霊の賜物に関連する場合があります。恥ずかしいこと、隠しておきたいこと、いたたまれないこと、悲しいこと、これらの経験が、他の人の役に立つことが非常に多いのです。あなたの傷や痛みは何ですか。




7、さあ、あなたの番です。あなたの賜物が何であるのか、確認しましょう。それを用いてみましょう。少し試してみましょう。賜物は、訓練や努力、経験によってさらに磨きがかかります。やってみましょう。主に信頼し、主の力によって。